2010_02 イギリス旅行 [旅行記]
2011_1 Spain Tour →
2011年7月27日UP
2010年2月7日~2月13日の7日間、Trapics の冬季格安ツアーでイギリスを旅行してきました。_
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小生本来は、制限の多い団体ツアーは苦手で、自由気ままに動ける単独ツアー派なのだが、なんと言っても団体ツアーは格安で、土地勘がなくても不案内の観光地を効率良く案内してもらえるので近年は良く利用している。_
_今回のコースは、ロンドン→女性に人気のコッツウォルズ地方(バイブリ→ボートン・オン・ザウォーター→ストラッドフォード・アポン・エイボン)→バース→ストーンヘンジ→ロンドン。 一部食事つきで何と一人 100,000円+α(燃料サーチャージ他で約+16,500円)と言う格安料金であった。_
_ロンドンでの自由時間も約2日間あり、日本出発前にインターネットで列車の切符を手配しておいてビートルズの町リバプールにも日帰りで行ってきた。 又ロンドンでは郊外のウィンザー城見学やテームズ・リバー・クルーズも大いに楽しんできました。
_全行 程の写真集は: _Click ↓below !Nikon_ImageSpaceサイト①&②をご覧下さい。 スライドサイズ1856x1392ピクセルで246枚あります。全部見るには20分くらい必要です。 (サイト内画面下部中ほどのスライド再生ボタンでお楽しみ下さい)。撮影機材はNikon COOLPIX S600、4GBの東芝製SDHCカード1枚で全行程をカバーできました。_
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以下はこれから旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。 _
_旅行日程:
_1日目: 2月7日(日)_
_成田で両替:£1.0が153.28円だった。12:00成田発のJAL-401便でロンドン到着 15:45。到着後ロンドン町外れのビジネスホテル IBIS LONDON EXCELで1泊。_
_2日目: 2月8日(月)
_朝食後BusでCotswolds地方に向け出発。 距離138Kmを約2時間半で到着。清流の流れる小さな村Biburyを時間をかけゆっくり散策後、リトルベニスと呼ばれる村Bourton-on-the-Waterへ向かい個々に昼食。 雪が降ってきたので近くの小さなレストランに飛び込みWiener Schnitzelとワインを頼んだ。 妻は何を頼んだか覚えていないが魚料理だったかもしれない。__
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昼食後シェイクスピア生誕の地Stratford-upon-Avonに移動し、彼の奥さんアン・ハサウェイのかやぶき屋根の家や彼の生家を見学後、町の散策を楽しんだ。_
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夕食までの間BARに入りビールとおつまみで休憩。 街のレストランで夕食として不味い豚肉料理が振舞われた後BILLESLEY MANORホテルへ。 今夜は中世貴族が建てた邸宅マナーハウス宿泊だ。 建物の外は古風な石造りだが中は近代的な内装が施され快適だ。 但し湯の温度があまり高くなかったのと湯量が少なめだったのが難点だった。_
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3日目: 2月9日(火)_
_朝食後、マナーハウスの外の庭園を散策。_
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その後Busで135Km、2時間半かけて世界遺産の町Bath(バース)に移動し、Royal Crescent Hotel、Bath寺院、ローマ浴場の順に見学。_
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_昼は旅行会社よりフィシュ・アンド・チップスが振舞われた。フィシュ・アンド・チップスは小生若い頃のシドニー駐在時代に飽きるほど食べたが、久しぶりで懐かしくもあった。_昼食後Busで58km離れた世界遺産のストーンヘンジへ1時間半かけて移動。 大きな岩を組み合わせたストーンヘンジにはあまり感動しなかったが、吹きさらしで随分寒かった記憶がある。_
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その後135km離れたロンドンのホテルに向かった。 ラッシュアワーで高速や街中が混んでいたため移動2時間半の予定が、3時間くらいかかった。 今日から帰国までの3日間は4星ホテルのHOLIDAY INN KENSINGTON FORUMに連泊だ。 部屋の広さや設備は普通だが、地下鉄の駅まで2分と近いので観光には最適だ。 明日は自由行動日なので妻と二人でリバプールに行く予定だ。_
_4日目: 2月10日(水)
_ロンドンの地下鉄TUBEを初体験。 切符の買い方は何種類かあるが、我々はTravelcard の一日券を購入。 理由は Cashだと市内片道£4だがTravelcardが£7.2で翌朝04:30迄何回でも使えお得だからである。 更に朝9:30以降に購入すると同じカードがオフピーク割引で£5.6で購入できる。長期滞在にはOystercardが良いかも知れないが、我々の様な短期旅行者にはTravelcardがベストかと思われる。
_朝10時頃London Euston (EUS)駅発のVirgin Train指定席を日本から予約していたので地下鉄を乗り継いでEuston駅に向かった。 因みにロンドンから郊外に出る列車は目的地の方角によって始発駅が異なる。_
_Euston駅の切符販売機に予約時のクレジットカードを挿しeメールで知らされた8桁の予約番号を入力すると二人分の切符が出てきた。 前売り券なので安いのだが、混雑する時間帯によって変動するようで、行きが二人分で£66.20 (2 @ £33.10)、帰りが£44.00 (2 @£22.00)であった。 Liverpoolまでの所要時間は2時間半だ。 席はテーブルを挟んで向かい合う4人掛けの席を行きも帰りも予約していたが誰も隣には乗ってこなかった。 途中雪景色が車窓から見えた。 昼過ぎにリバプール到着。__
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_昼食は後回しにして先ずはまっしぐらにビートルズ博物館のあるアルバートDOCへ向かった。 一人£12.5の入場券を買って中をゆっくり見学。 見学後、アルバートDOC内のワイセラーで遅い昼食をとった後に、リバプールの町を夕方遅くまで散策。 夜遅くホテルに戻った。
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_5日目: 2月11日(木)
_団体旅行にもどり、朝から大英博物館、バッキンガム宮殿の順に見学。 バッキンガム見学の後Busでロンドン塔、タワーブリッジ、ビッグベン、ロンドン三越に連れて行って貰えたのだが、我々はバッキンガム宮殿で離団届けを出して団体から離れ自由行動を楽しんだ。_
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_先ず行こうと思ったのが、Windsor城だったが、列車始発駅のPaddington駅に行くと事故が有ったらしく駅構内が人であふれ、列車が動いたとしてもWindsor城の門限に間に合わないと感じ、London Eyeからのテームズ・リバー・クルーズに変更。 船からロンドンの町を優雅に楽しんだ(乗船料£12 x 2)。 夜はロンドン三越、SOHOを散策後、ピカデリーサーカス近くのSEA FOOD レストラン BENTLEY’S SEAFOODで夕食を取った。 オイスターを前菜に、小生はペッパーステーキと赤ワインをを、妻は魚料理と白ワインを注文した。 ステーキの味はやたらショッパかった記憶がある。_
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6日目: 2月12日(金)_
_最終日の今日は15時半頃のホテル集合時間まで自由行動だ。朝食後ホテルを早々にチェックアウトして荷物をベルボーイに預け、迷わずウィンザー城見学に行く。 始発駅のPaddington駅でWindsor & Eton Centralまでの往復分の切符を購入(二人分£8.5 x 2 x 2)。 途中Slough駅で乗り換え、30分ほどでWindsor & Eton Central駅に到着。駅からは皆が城を目指すので、ついていけば迷うことなくウインザー城の切符売り場に着いた。大人£16の切符を2枚購入し、空港の様なセキュリティチェックをうけた後にやっと入場が許された。流石にエリザベス女王の公邸の一つで、現在も使われている居城と言うだけに警備は本格的だ。__
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見学の途中、衛兵の交代式が有った。 衛兵が担いでいる銃剣はよく切れそうな本物だ。 2時間ほどじっくり城の内部を見学。 数え切れないほどの数の立派な応接間(撮影禁止)を見たが、どれも来賓があるときに今も女王が利用しているとの事。 当然だが全ての部屋に監視員が居て観光客が変な行動をしないか見張っている。 撮影できなかったので城の内部はRoyalcollection-sightでご覧下さい。
_15時半頃、ホテルに集合し、Busでヒースロー空港に向かう。ロンドン19時発のJL402便の空港チェックインを済まし、と言っても小生JALグローバルカードを持っているので妻の荷物も持って一人こっそりJAL Global Counterでチェックインを済ました。 何が違うかと言うと、空港のラウンジが使える。 また預けた荷物にDoor-Side-Tag か Priority Tagを付けてくれ、到着空港で荷物が真っ先に出てくる。 当然日本出発便でも同じ事をしたのだが、成田の場合、セキュリティーチェックレーンも特別室になっており待つことなくすいすい通過できた。ロンドン・ヒースローのJALラウンジは廃止されておりブリティッシュ・エアーのラウンジに通された。 JALよりもはるかに広く、ワインの種類や食べるものが豊富で飛行機に乗るまで、妻は買い物に出たが、小生は一人でワインを何杯も頂いた。
_以上、最後までおつきあい有難うございました。
_PS: 文中の£での価格は1年半たった今、少しずつ高くなっている様です。これから旅行に行かれる際にはご注意をお願いします。 今後行かれる方の参考にCotswolds地方の拡大図を以下に貼り付けます。
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